今年は7月頃からテレビを観ると、万博の特集が目に付くようになっており、なぜか我が子たちはあの「ミャクミャク」にひとめぼれ
子供向けの番組でもパビリオンの紹介をしていたり、なんとなく見ているうちにこどもが「万博行きたい!」と言い始めました。
私自身、大屋根リングに興味はあったのですが、なにせ大阪。
簡単にいける距離ではないので、行きたい気持ちと別にいいか、の気持ちが50/50だったのですが、子どもの一言でスイッチが入りました
神戸にいる古くからの友人に一声かけてみると、友人も大屋根リングに私と同じくらいの熱量を持っていることが判明
(見てみたいけど人混みに行くのは面倒…でも誘われたから行く!みたいな
)
せめてもの平日…と思い、今週の火曜・水曜でスケジュールを立て、7月下旬にホテル、飛行機を押さえて、1週間前にようやく万博チケットの購入をしていざ出発
東京から神戸までは親子3人で初めての旅。
車で空港に向かうと、渋滞と駐車場が満車でギリギリになるという冷や汗案件に見舞われましたが、無事に神戸上陸からのホテルチェックイン
翌日は三宮から高速バスで行く予定だったのですが、バスターミナルは長い行列…。
先についた友人の調査によると、2時間くらい待つのではないかとのこと
さすがにそんなにバスターミナルで(子どもがおとなしく)待つこともできないので、急遽電車で会場へ。

人、多っ!!
夏休み、なめてましたね…。平日とはいえ、です。
ここから西ゲートまでバス移動、バス停から入場ゲートまでがなかなかの距離で、既に熱中症警戒レベル中(個人的に)

ここから荷物検査を経て、入場する頃には未就学児の「歩きたくない」が始まってしまいました…。
ゲートに向かう途中にかき氷ののぼりがあったので、かき氷食べよう、と鼓舞したのですが、外から見たのぼりがなかなか見つからない
やむなくベビーカーをレンタルしてしまいました
無事にかき氷を与えて、途中でお昼時になったのでトルコのランチをして、やっと大屋根リングへ!

想像以上にでかい!(そりゃそうだ)

そして人、多っ!
パビリオンはすべて大行列です
予約もしてなければ並ぶ体力もないので、建物の外観だけ上から眺めてきました。
ちなみに、地平線のように見えるのが大屋根リング逆サイドです。
2025年にちなんで一周2,025メートルなんですよ〜とエレベーターのスタッフさんが教えてくれました。
あいにく暑さと人混みに負けて、1/3周くらいで力尽きましたが、全貌を見ることができたので十分堪能できました。
最後にゲート付近のショップに寄り、ミャクミャクをたくさんかごに入れられ、目玉がとびだす金額のお支払いを済ませて、帰りは無事に三宮行のバスに乗って帰りました。
余裕をもって空港にもついて、お土産と夕食を済ませて無事帰路につきました。
正味3時間くらいの滞在なので万博を堪能できたかどうかといわれると微妙ですが、大屋根リングを観たい私の気持ちと、ミャクミャクグッズを手に入れた子どもたちは満足していたので、我が家の夏の思い出としては100点の2日間でした。
これから涼しくなり、会期終了が近くなるとさらなる混雑が予想されるようです。
ご興味のある方は、ポイントを絞っていくことをオススメします。